倉庫管理の課題解決に向けた検証

熊谷通運様の倉庫にて「馬鈴薯の臭い検知」の検証をaglink.labにて実施いたしました。

熊谷通運様では、全国から納入した馬鈴薯を埼玉県内の倉庫で保管し、馬鈴薯加工工場の生産ペースに合わせて納品されています。

その馬鈴薯の保管にあたって、状態が悪くなった際の様々な影響に対する課題をお持ちでいらっしゃいました。

熊谷通運様と協議を重ねる中で、「臭い」による状態検知が最も効果的という結論になり、臭気センサーを用いた検証を実施することになりました。

臭気センサーは様々な機種がありますが、どのセンサーも馬鈴薯の臭い検知は初めてとのことで、複数センサーを用意し検証いたしました。まずは検知できるかどうかのチャレンジになります。

4品種×3パターンの状態(〇/△/×)の馬鈴薯を準備いただき、順にセンサーで測定した結果、

ほぼ全てのセンサーで〇(通常)→△(痛みはじめ)→×(悪くなった状態)の順で臭いの数値が上昇していることが確認できました。

ただ、その中でも品種によって臭いの度合いが異なったり、△の方が×よりも臭いの数値が高い品種があったりと、面白い結果を得ることもできました。
その後は、馬鈴薯がカゴに入って天井高く積まれている倉庫内の複数個所を回って、高さを変えた測定を行い、臭いと気温の分布も検証も行っております。

これらの検証結果を活かして、今後の最適な導入方法を熊谷通運様と一緒に検討していく予定です。

本検証をご快諾いただき、多くのご協力をいただきました熊谷通運様に心より感謝いたします。

aglink.labはお客様の課題解決に向けて、全力で取り組んでまいります!

 

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